「カンボジア産マンゴー最高!」カンボジア訪問記2017兵頭栄介ブログ

カンボジア訪問記

無事にカンボジアへの入国手続きを終え

高山さんの車(ランドクルーザー)に乗り

日本で言う熱気ある、古き良き商店街の様な通りを走り抜けました。

商店街を抜けた先のガソリンスタンドで燃料を入れ終わると、高山さんは、店員さんに金額も聞かず

「お金はこの財布から取ってくれ!」
と言いながら・・ホイ!っとお財布ごと店員さんに渡しました!

私:「大丈夫なんですか?」と聞くと

高山さん:「カンボジア人はね、真面目で正直やけん大丈夫よ」と教えてくれました。

店員さんは、その財布からガソリン代だけを抜き取り(多分)お財布を返してくれました。

この時にカンボジア人の真面目さや正直さを感じると同時に、日本ではとてもじゃありませんが、真似はできない(汗)っと思いました。

しばらく走ると道端にある民家に立ち寄りました。

軒先にマンゴーが山積みにしてあり、家の周りにはマンゴーの木がいっぱいなっています。

高山さんがそこに居た女性と簡単な挨拶を交わすと、その女性がマンゴーを包丁で切って私にくれました。

“ いただきま〜す! “ (^ ^)

やば〜い、超濃厚で甘くて美味しい〜〜(๑>◡<๑)(๑>◡<๑)(๑>◡<๑)

そして、その女性は私にいっぱい語りかけてくれてました!
言葉は分かりませんが・・・(汗)

話してくれていた内容をあとから聞くと
「ター(高山良二さん)が、この畑を地雷のない安全な畑にしてくれたんよ!
そのお陰でマンゴーをいっぱい作る事ができて、お金持ちになれたんよ!
ありがたい、感謝しとるんよ!マンゴーいっぱいお食べや!!」

っと言った感じで話していたそうです。

地雷の無い平和な土地に生まれ変わらせる事によって、地域の皆さんの生活が間違いなく豊かになっています。

現場に来なければ実感できない思いが伝わりました。

でも高山さん言わく「お金持ちと言っても安定した生活がなんとかできる様になったレベルなんよ!」

だそうです・・・。

生まれてはじめたマンゴーをお腹いっぱい食べました、満足!

この後、お世話になる宿舎へ到着いたしました。

つづく・・・

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